2006年08月18日

期待可能性

期待可能性とは「犯罪行為の事情下で、行為者に犯罪行為を避けて適法行為をすることができたはずだと期待できること」をいいます。通説では「期待可能性の不存在」を例外的な「責任阻却事由」としております。
例えば、会社の不祥事で見られるように、社長の命令は犯罪だと知りながらも、その命令に服従しなれば、離島に転勤または解雇処分と脅され、どうしようもなくいやいや犯罪行為をした場合に、期待可能性がないと評価されれば罰せられないというものです。
判例では期待可能性理論を採用するのは消極的です。
※論文試験では、もし事例が該当するようであれば、最後のほうに緊急避難と一緒に検討したりしてます。
posted by 金太郎 at 19:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 刑事系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
元気!!!!!
得意先から期待薄といわれないようにがんばります
印刷屋はむずかしい話しはにが手
もうすこしわかりやすく書いて
Posted by BAN at 2006年08月18日 20:34
書き込みおおきに。 刑法は人権に大きな影響を与える法律ですから、論理矛盾は許されません。 やさしく書くと、私みたいな初学者は論理矛盾をします。 試験では、勉強をすれば得点源にできて好きになる課目です。
Posted by born at 2006年08月19日 09:35
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