2006年08月04日

語呂合せ (憲法)

「戦争放棄」といわずに「憲法9条」という。「 消滅時効」といわずに「民法166条」という。
人は数字に弱く、なにかしら話に正当性があるかのように誤解します。でもいざ覚えようとしても大変ですよね。歴史の年代の試験と同じように語呂合せを使いましょう。まずは憲法編。憲法の99条までの2桁を覚えると、民法、商法、訴訟法といった3桁の条文にも応用ができます。

第1章 天皇

第1条【天皇の地位・国民主権】
新年一般参賀(1月)、天皇陛下万歳!

第2条【皇位の継承】
建国記念日(2月)に皇位を継承された。

第3条【天皇の国事行為と内閣の責任】
ひなまつり(3月) は助言と承認が必要?

第4条【天皇の権能の限界、天皇の国事行為の委任】
「国政に関する権能を有しない」は嘘だ。今日はエイブリルフール(4月)だ。

第5条【摂政】
摂政て何よ? 憲法記念日(5月)で考えよう。

第6条【天皇の任命権】
梅雨(6月)に総理、長官は任命された。

第7条【天皇の国事行為】
七夕(7月)は天皇の国事行為ではありません。

第8条【皇室の財産授受の制限】
終戦記念日(8月)に皇室財産を考える。

第2章 戦争の放棄

9条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
戦争を知っているのは、婆さん、爺さんだけになっていました。
※ 敬老の日(9月)

第3章 国民の権利及び義務

第10条【日本国民の要件】
日本国民は運動会(10月) 好き

第11条【基本的人権の享有と性質】
文化の日(11月)に人権集会

第12条【自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任】
大みそか(12月) 、取り立てに権利濫用するじゃない!

第13条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
幸福はイエス様(13)のおかげです。

第14条【法の下の平等、貴族制度の否認、栄典の限界】
14歳で刑事責任が問われ、ガキの栄典も終わり皆平等。

第15条【公務員の選定罷免権、公務員の性質、普通選挙と秘密投票】
15歳で公務員として働けるが、選挙権がない。

第16条【請願権】
星飛馬(背番号16)は父に請願する。「とうちゃん、ね〜ちゃんをいじめるな」

【公共の福祉】12条、13条、22条、29条
クリスマスイブ(12)、イエス(13)様がつつ(22)がなく肉屋(29)にご登場
※19条、36条除いての全ての人権は公共の福祉による制約を受けます。

第17条【国及び公共団体の賠償責任】
賠償賠償? 異な(17)こと申す。

第18条【奴隷的拘束及び苦役からの自由】
奴隷的拘束は嫌(18)!

第19条【思想及び良心の自由】
思想はいくつ(19)持っても自由

第20条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
仁王像(20)を参拝するのは自由

第21条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】
ついつい(21)報告したくなります。

第22条【居住・移転・職業選択の自由、外国移住・国籍離脱の自由】
つつ(22)がなく住まいを移転しました。
※ 職業選択の自由、営業の自由(22条1項)

第23条【学問の自由】
兄さん(23)はよく勉強する。

第25条【生存権、国の生存権保障義務】
都合(25) のいい生存権

第26条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
2浪(26)でも教育を受ける権利あり。

第27条【労働の権利・義務、労働条件の基準、児童酷使の禁止】
綱(27)で労働者・児童を縛ってはいけません。

第28条【労働者の団結権・団体交渉権その他団体行動権】
ニヤニヤ(28)している労働者

第29条【財産権の保障】
肉(29)を食いたい財産権

第30条【納税の義務】
納税しない輩は去れ(30)

第31条【法定手続の保障】
ミー(31)は手続が苦手ざんす。

第32条【裁判を受ける権利】
裁判が受け、身に(32)あまる幸せです。

第33条【逮捕に対する保障】
逮捕された!笹(33)もってこい!

第34条【抑留・拘禁に対する保障】
見知(34)らぬ人が抑留された。

第35条【住居侵入・捜索・押収に対する保障】
身ご(35)もっているのに捜索された

第36条【拷問及び残虐な刑罰の禁止】
猿(36)を拷問してはいけません。

第37条【刑事被告人の諸権利(公開裁判・証人・弁護人)】
国選弁護人は皆(37)さんの見方。
※【公判中心主義】憲法37条1項、憲法82条
ハニ〜(82)を公判で見ない(37-1)
※【公平な裁判所】憲法31条、憲法37条1項、憲法76条3項、憲法78条
鳴海(76-3)、那覇(78)の公平な裁判をミー(31)は見ない(37-1)ざんす。

第38条【自己負罪拒否の特権、自白法則、補強法則】
自白したら鞘(38)を収めてやる。

第39条【刑罰法規の不遡及、二重刑罰の禁止】
「二重刑罰は禁止 デ〜ス!」THANK YOU (39)

第40条【刑事保障】
しお(40)らしく刑事補償を求める。

cf. 主な刑事訴訟法に関係する憲法の条文
【人権保証】憲法13条以下の基本的人権保障、憲法31条、刑訴法1条
【迅速な裁判を受ける権利】憲法37条1項、刑訴法1条
【逮捕状】憲法33条、刑訴法200条1項
【捜索・差押状】憲法35条1項、刑訴219条1項
【逮捕現場での捜索・差押え】憲法35条、刑訴法220条
【被疑者の身体保全・令状主義】憲法33条、刑訴法197条1項但書)
【被疑者の身体保全・令状主義の例外(現行犯逮捕)】憲法33条、刑訴法213条 ※緊急逮捕は刑訴法210条
【物的証拠の収集・令状主義】憲法35条
【物的証拠の収集・令状主義の例外】憲法35条1項、刑訴法220条1項3項
【接見交通権】憲法34条前段、刑訴法39条1項
【勾留理由開示請求権】憲法34条後段、刑訴207条1項、刑訴法82条2項
【黙秘権】憲法38条1項、刑訴法198条2項(被疑者)、刑訴法311条1項(被告人)
【弁護人依頼権】憲法34条前段、憲法37条3項(被告人)、刑訴法30条、刑訴法289条
【証人尋問権】憲法37条2項、刑訴法304条2項、刑訴法320条1項(伝聞法則)
【自白の証拠能力】憲法38条2項、刑訴319条1項
【自白の補強法則】憲法38条3項、刑訴319条2項
【一事不再理効】憲法37条、刑訴法337条1号

cf. 民事訴訟法に関係する憲法の条文
平等原則(憲法14条)、裁判を受ける権利(憲法32条)、裁判の公開(憲法82条)

第4章 国会

第41条【国会の地位、立法権】
酔い(41)気分の国会
※「唯一の立法機関」とは国会中心立法の原則、国会単独立法の原則(59条1項)
※ 国会中心立法の原則の例外:議員規則(58条2項)、裁判所規則(77条)、執行命令・委任命令(73条6号)、条例(94条)

第42条【両院制】
世に(42)、衆議院及び参議院あり。

第43条【両議院の組織】
清水(43)次郎長は、全国民を代表する議員である。
※ 国会は主権者である国民から直接選任される議員によって構成されている機関(前文、1条、43条)→41条の趣旨へ

第44条【議員及び選挙人の資格】
しし(44) がみさま」は議員の資格があるの?

第45条【衆議院議員の任期】
4年後(45)に衆議院解散

第46条【参議院議員の任期】
任期は、衆議院は4年(4)、参議院は6年(6)

第47条【選挙に関する事項の法定】
品(47)を受取ってはいけないと公職選挙法で決められている。

第48条【両議院議員兼職禁止】
両議員の視野(48)は違うので兼任禁止

第49条【議員の歳費】
議員の歳費は四苦(49)八苦

第50条【議員の不逮捕特権】
Go(50)は議員を逮捕されないが、GoGo(55)は議席を失わせる。

第51条【議員の発言・票決の無責任】
おい!(51) こんなことを言って責任を問はれないのか?

第52条【常会】国会の常会は、毎年一回これを召集する。
常会にゴツゴツ(52)した女性議員が目立ってきた。

第53条【臨時会】
臨時会でゴミ(53)問題を討議する。

第54条【衆議院の解散、特別会、参議院の緊急集会】
御用聞(54)が多い衆議院は解散だ!

第55条【議員の資格争訟】
Go(50)は議員を逮捕されないが、GoGo(55)は議席を失わせる。

第56条【定足数・票決】
このゴム(56)は3分の1以上伸びない。

第57条【会議の公開、秘密会】
3分の2以上秘密にしたら粉々(57)になった。

第58条【役員の選任、議院規則、懲罰】
嫌(58)な役員を選ぶな

第59条【法律案の議決、衆議院の優越】
後空(59)の法律

第60条【衆議院の予算先議と優越】 
室伏(60)の予算

第61条【条約の国会承認と衆議院の優越】
ロイヤル(61)な条約

第62条【議院の国政調査権】
ムツゴロウ(62)は国政調査する。

第63条【国務大臣の議院出席】
武蔵(63)の答弁を求める。

第64条【弾劾裁判所】 弾劾裁判所の旗
弾劾裁判所を無視(64)する。

第5章 内閣

第65条【行政権と内閣】
内閣のムゴ(65)い仕打ち

第66条【内閣の組織】
内閣の組織は66。あと6を加えるとtriple six。
※議員内閣制(66条ないし69条)

第67条【内閣総理大臣の指名、衆議院の優越】
空(67)しい内閣総理大臣の指名

第68条【国務大臣の任免】
無派(68)の国務大臣の任免

第69条【衆議院の内閣不信任】
内閣不信任の報(69)いは衆議院解散だ!

第70条【内閣総理大臣の欠缺(けんけつ)又は総選挙後の総辞職】
内閣総辞職に慣れ(70)ている

第71条【総辞職後の内閣の職務】
内閣は、総理が任命されるまでナイ(71)ナイバーできない。

第72条【内閣総理大臣の職務】
捺(72)印を押すのも総理の仕事

第73条【内閣の事務】
並(73)々ならない内閣の仕事

第74条【法律・政令の署名・連署】
署名に梨(74)のつぶて

第75条【国務大臣の訴追】
七五三(75)に大臣は訴追されない。

第6章 司法

第76条【司法権、裁判所、特別裁判所の禁止、裁判官の独立】
訴えられて、南無阿弥陀仏(76)

第77条【裁判所の規則制定権】
斜め(77)から読んでわからない裁判所規則

第78条【裁判官の身分保障】
なよ(78)っとしているけど、身分は保証されている。

第79条【最高裁判所の構成、最高裁判所の裁判官】
待遇に泣く(79)最高裁

第80条【下級裁判所の裁判官】
羽織袴(80)の判事さん

第81条【違憲審査権】
やい!(81) 違憲審査だ!!

第7章 財政

第83条【財政民主主義】
闇(83)金は財政民主主義に反する。

第84条【租税法律主義】
羽柴(84)秀吉が租税を決める。

第85条【国費支出と国の債務負担】
国費支出に歯ご(85)たえがあった。

第86条【予算の作成と国会の議決】
野郎(86)の予算なんか認めない。

第87条【予備費】
予備費は柳(87)の下に隠れている。

第88条【皇室財産・皇室費用】
「皇室財産に口をだすな!」「は-は-(88)!」

第89条【公の財産の支出利用の制限】
野球(89)場に公金を支出してもいいの?

第90条【決算・会計検査院】
暮れ(90)の決算

第91条【財政状況の報告】
悔い(91)が残る財政報告

第8章 地方自治

第92条【地方自治の基本原則】
地方の国(92)づくり

第93条【地方公共団体の町長・議会】
ドン臭い(93)地方議会

第94条【地方公共団体の権能】
民意を駆使(94)した条例

第95条【特別法の住民投票】
悔い(95)が残る住民投票
cf. 第91条【財政状況の報告】悔い(91)が残る財政報告

第9章 改正

第96条【憲法改正の手続】
憲法改正は苦労(96)する。

第10章 最高法規

第97条【基本的人権の本質】
基本的人権は、苦難(97)の成果である。

第98条【憲法の最高法規性、条約・国際法規の遵守】
憲法を守らなければ悔や(98)むぞ。

第99条【憲法尊重擁護の義務】
最後(99)は憲法擁護でしめくくり。
posted by 金太郎 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。